稽古風景

稽古の流れ(一例)
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瞑想・礼
礼法は最も大切なものです。姿勢を整え、心身を一つにし呼吸に集中します。これは空手の技術的な根幹でもあり、先生・仲間・道場への感謝の気持ちの表れでもあります。人格向上を目指す武道の代表的な所作であるとも言えます。
準備体操
準備体操には、怪我の予防、柔軟性の向上、パフォーマンスアップ等の意味があり、特にあらゆる世代のメンバーがいる当道場では入念に行うように指導しています。
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基本動作
先人の知恵たる空手の型から姿勢や動作を抜き出し、一つ一つの動きを体系化したものです。松濤館大島道場では身体全体で相手に拳を突き込む「追い突き」をシンボルとし、多くの突き技・受け技・蹴り技を稽古しております
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組手稽古
基本や型で覚えた受け攻めを、対人で稽古します。組手には決められた技の攻防の中で学ぶ基本組手、自由に技をかけ合う自由組手、ポイント制で勝ち負けを競う試合組手があります。「寸止め」にて行うことで安全を確保しながら、お互いに技を高め合うことを目標としています。レベルに応じて、指導員が危険のないように配慮します。
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型稽古
先人の叡智が詰まった戦の教科書、それが型です。大島道場には稽古すべき型が15あり、これを理解して極めることが稽古の大きな目標となります。型を覚えていけば、対人ができない時でも、1人で鍛錬することが可能になります。多くのマーシャルアーツが存在する中、型文化は武道の大きな特徴と言えると思います。
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瞑想・礼
稽古の最後も、礼をして終わりとなります。
清掃
稽古が終わった後は、巾掛けなどをして道場を清掃します。
稽古外の交流






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